医療とは、何ぞや（レーシックから思うこと）

お客様に同意を得て、書き込みます。

これは、事実のことです。

決して、医療を批判するものでもありませんが、

医療に対して患者様側が知ってほしいことでもあります。

そして医療従事者も知ってほしいことだと思います。




先日いらした患者様で、
過去にレーシック手術を受けた方が見えました。

実は、レーシック手術を受けた後、
頭痛等の後遺症があるとのことでした。

薬や他の代替療法も試したが効果が得られず、
たまたま私のところへ来てくれました。


それから約数年、痛みと戦い続けました。
その間何回も、手術を受けたそうです。


聞くところによると、
医師が効果があるとした手術方法の論文に期待し、
手術を決意するも、結果は乏しく、
さらに痛みが増悪したこともあったようです。


その間、何とかしたいという一心であったこと。

度重なる手術に相談する人がいなかったとのこと。

ちなみに仕事はできていないとのことでした。

仕事をしたくても、後遺症で何もできないと。


結果、痛みは変わらず、
 頭痛もひどくなる一方で、
 全国の医療施設を転々としているとのこと。


私は、その場では施術はせず、
カウンセリングのみ実施。
施術は筋弛緩剤で痛みを和らげているため、
薬の影響も加味し、リスクも伝え、実施しませんでした。



お客様の医療に対する強い怒りを感じました。
私自身も聞いていて、つらくなりました。



さらに話を聞いていくと、
レーシックは手術適応でなかったのでは
という議論もあったようです。


さらに、後遺症がひどくなっても
医療側の対応は、ほぼお手上げ状態です。


実際に医療に対して、訴訟起こすにしても、
5000万はかかるとのことです。

全国に被害者の会もあるそうです。
（私は存じ上げませんでした）

しかし、皆泣き寝入りしてしまうようです。

そして、何とかしたいという思いはあるが、

情報がなく、どうしようもないとのこと。


今後どうしていくか、どうするか・・・。
ここまで。




視力が上がる、よくなるという効果を夢に、
レーシックで、実際によくなった方も
いらっしゃると思います。

一方で、このような一生を左右する事実が
待っていることもあります。


私はジャーナリストではありませんが、
事実は知っていただきたいと思い、掲載します。



手術は本人の意志で決意したものであります。

本人の責任かといえばそこまでです。

視力が悪くても、生活はできたはずです。

今の状態を何とかしたい時ほど、

何かにすがりたいものです。

ただ、健康な体にメスを入れることがどれほど

重大か考えなければならないと思います。



一方で、手術した医療者側は？

論文は、嘘はかけません。

効果があるって言った以上、

実践するものだと思います。

医療は、根拠があるから、信頼があると思います。

論文で効果があるとして、患者側は信頼した。

メリットもありますが、デメリットもあります。

しかし医療でやったことで、人生が変わってしまった。

どっちに行くかわからないのです。

絶対は人生にないのです。

 しかし、良かれとおもってやっている以上、

人生を支える責任、アフターフォローは

してほしいという願いは少なからずあります。



ちなみに医療は、

数年で劇的に変化します。

言ってることが、真逆になったりします。

研究の積み重ねの結果であり、

急激に変化していくものと思います。

だからこそ、患者側自身も、

思い込みや昔の習慣、言い伝えで解決しようとしないでほしいと思います。

必ず、第三者の意見があってもよいと思います。



私は、医療現場で働いていたのですが、

医療の事実・真実は、正直怖いです。

人間が作り出したもの、開発したもので

人間が作った環境で、人間の人生が影響されてしまうのです。

医療の今後の有無については、

私からは何も言えませんが・・・。



私は整体師として代替医療に関わっています。

絶対は言い切れません。

しかし、嘘はいいません。

なおかつ押し付けません。

あくまでも、お客様のより良い人生を歩んで

いただくお手伝いをさせていただいてます。

選択肢が増やしていただいて、

お客様がより良い解決策を選んでいただくことを

大切にしています。

あくまでもお客様目線で対応します。



医療は、しっかりと信頼できるところで受けていいただき、

治療は、しっかりと周囲を相談していただきたい。

医療者がもっと患者様の人生を大切にしてほしい

と感じた日でした。

今回のブログが、皆様の何かのお役にたてれば幸いです。


整体院　たてよこ